無添加石鹸のハンドソープで新型コロナウイルスを撃退!

無添加石鹸のハンドソープで新型コロナウイルスを撃退!

一部地域では3度目の緊急事態宣言が延長になりました。
新型コロナウイルスの影響で、ふだん使うハンドソープを見直している人もいるでしょう。

「殺菌力の高さで選ぶ」
「肌に優しい成分がいい」


家族みんなで使うものだから、無添加石鹸だと安心という人もいるかもしれません。しかし、無添加石鹸のハンドソープには、新型コロナウイルスに対応できるほどの殺菌力があるのでしょうか。

このページでは、無添加石鹸のハンドソープで新型コロナウイルスを殺菌することはできるのか、効果がある正しい手洗いの方法などをご紹介しています。
記事を読むことで、無添加石鹸のハンドソープの知識と、新型コロナウイルスの感染を予防する正しい手洗い方法を知ることができます。 

 

 

▼目次

1 無添加石鹸には殺菌作用はあるのか?
  1−1 「殺菌」と「除菌」の違い
  1−2 大切なのは「殺菌力」より洗い方

2 厚生労働省が勧める正しい手洗いの方法
  2−1 ウイルスから身を守る正しい手洗いの手順
  2−2 正しい手洗い時間は1分間

3 おすすめの無添加石鹸ハンドソープ
  3−1 ミヨシの2種類のハンドソープ
  3−2 2種類のハンドソープの違いは?

 

 

  

 

【1】無添加石鹸には
殺菌作用はあるのか?
 

 


1-1 「殺菌」と「除菌」の違い
 ハンドソープに「殺菌」や「除菌」といった表記がされているのはご存知でしょうか。他に、「消毒」や「抗菌」という表記もあります。意味がそれぞれ違うので、確認しましょう。


  • 除菌:菌を取り除く力があること
  • 殺菌:菌を殺す力があること
  • 消毒:菌をある程度殺すこと
  • 抗菌:菌が増殖するのを防ぐ


このうち、
「殺菌」と「消毒」は医薬部外品に分類され、「薬用」のハンドソープになります。薬用は肌に影響を与える成分が含まれているコトが多く、敏感肌やアレルギーがある人だと肌に合わないことがあります。
 

 

出典:厚生労働省

 

1-2 大切なのは「殺菌力」より洗い方
用」のハンドソープには、「殺菌」成分が含まれているので、肌に負担がかかってしまいます。

・家族全員で使うので子供でも使えるものがいい
・敏感肌・アレルギー肌でも使えるものがいい

こんな方はもちろん、手洗いの回数が以前よりも多くなった今、肌荒れがしやすくなり、肌にやさしいハンドソープを取り入れたいですよね…。

無添加石鹸のハンドソープは天然由来の成分を配合したシンプルな原料でつくられています。「薬用」ではないので「殺菌」効果はないように思いますが、実は純石けんと薬用ハンドソープの菌の除去効果は、あまり大きく違わないといわれています。石鹸には殺菌作用はありませんが、しっかり時間をかけて手洗いをすることで、ほとんどの菌が除去できるからで

新型コロナウイルスへの感染は、

 ①ウイルスを含む飛沫が直接口、鼻や眼などの粘膜に触れること
②ウイルスがついた手指で口、鼻や眼の粘膜に触れること


で起こります。

①の直接飛沫が粘膜に触れることは、ソーシャルディスタンスの確保・マスクの着用で予防することができます。
②の「ウイルスがついた手指で口、鼻や眼の粘膜に触れること」を予防するにはこまめな手洗いが重要と言えるでしょう。私たちは日々の日常生活で、多くのものに触れ、気づかぬうちに顔を触ってしまっていたり、食べ物を食べたりするためです。

そのため「殺菌」作用や「薬用」にこだわるより、無添加石鹸のハンドソープで丁寧な手洗いをこまめに手洗い(除菌)した方がウイルスや肌荒れの心配がない生活ができると言えます。

 

 


【2】厚生労働省が勧める
正しい手洗いの方法

2-1 ウイルスから身を守る正しい手洗いの手順
 厚生労働省では新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、正しい手洗いの方法をイラスト付きで掲載しています。

1.指先・爪の間を念入りにこすります
2.指の間を洗います
3.親指と手のひらをねじり洗います
4.手首も忘れずに洗います


引用元:https://www.mhlw.go.jp/content/000645542.pdf

「殺菌」の表示がないハンドソープを使っても、正しく手洗いをすること
でバイ菌を除去できるので、正しい手洗い方法をチェックしておきましょう。 


2-2 正しい手洗い時間は1分間
新型コロナウイルスから身を守るために、厚生労働省からは「手洗い」が推奨されています。
手洗いはつい簡単に済ませてしまいがちですが、ウイルスを除去したいのなら時間をかけた手洗いが必要です。
ほとんどの人が平均15秒以内に手洗いを終えますが、実際は30秒以上、できれば1分間はかけてしっかり洗ったほうが高い効果が得られます。
1分間はかなり長く感じますが、無添加石鹸のハンドソープなら刺激が少ないので肌荒れすることなく手洗いができるでしょう。



【3】おすすめの無添加石鹸ハンドソープ

 3-1 ミヨシの2種類のハンドソープ



無添加 泡のハンドソープ
泡ポンプ式のハンドソープです。必要なうるおいを残しながら、バイ菌や汚れはスッキリ落としてくれます。シンプルな天然成分だけで製造されているので、敏感肌やアレルギーがある人でも安心して使用することができます。

無添加 泡のハンドソープのクチコミ
お客様の声① ★★★★★
ボトルの色とデザインが可愛く、肌に優しい。殺菌や消毒のハンドソープは肌荒れするので 頻繁に手を洗う自分には、最高のハンドソープです。 見た目も気に入り、たぶん一生使うかも!

お客様の声② ★★★★☆

 

無添加 せっけん泡のキッチンハンド
繰り返し手を洗う人のために作られたキッチン用のハンドソープです。
水仕事で手が荒れないようにやさしい泡で包み込んで汚れを落とします。
無香料なので食材にイヤなにおいが付くこともなく、泡切れもよいため使い勝手のよいハンドソープです。

泡のキッチンハンドのクチコミ

お客様の声① ★★★★★
何の気なしにドラッグストアで買ったのですが、変な香料も入っておらず泡切れがとてもスッキリしていて、とても気に入りました。
感染症流行後は詰め替えを含めなかなか手に入りづらく、値段も頭に血が上る感じになってしまったので、とても稀に良心的値段で売っている場合には必ず手が伸びます。是非安定的に購入できるようになって欲しいですね。

お客様の声② ★★★★★ 
洗いあがりがスッキリ。
匂いが残らないので調理中にも気軽に使えます。

 

 ▼ミヨシ石鹸の無添加シリーズはこちら

 

2-2 2種類のハンドソープの違いは?

「無添加せっけん泡のハンドソープ」と「無添加せっけん泡のキッチンハンド」の成分はほぼ同じですが、石鹸の濃度や脂肪酸の組成が違います。
「キッチンハンド」は調理中に使うことを考慮して、泡立ちが良く、かつハンドソープよりもさらに泡切れがよくできています。

また、使用されている成分はどちらも同じですが、洗浄力は「ハンドソープ」のほうがやや高めです。

コロナウイルスをはじめとした、ウイルスや感染症の予防には、手洗いをこまめにすることが大事と言えます。
「殺菌」にこだわらず、肌に優しいハンドソープでこまめに手洗いをしましょう!