柔軟剤の香りが苦手!そんな人には柔軟剤不要の洗濯石鹸がおすすめ

柔軟剤の香りが苦手!そんな人には柔軟剤不要の洗濯石鹸がおすすめ

「柔軟剤を使わないと洗濯物がごわごわしてしまう。でも柔軟剤の香りがあまり好きじゃないし、洗剤と柔軟剤両方買うのは金銭的にも負担」。そう考える人は少なくないでしょう。柔軟剤がなくても仕上がりのいい洗剤や石鹸があったらいいですよね。

この記事では、柔軟剤について解説しながら、柔軟剤が苦手な人におすすめの柔軟剤不要の洗濯石鹸をご紹介します。

柔軟剤とおすすめの洗濯石鹸について知ることで、選べる商品の選択の幅が広がりますよ。



柔軟剤とは

主成分はカチオン界面活性剤

柔軟剤の主成分は、カチオン界面活性剤と呼ばれるものです。柔軟剤を使用することで洗濯した衣類が柔らかい仕上がりになりますが、それはこのカチオン界面活性剤の働きによるものです。

カチオン界面活性剤が、衣類の繊維が硬くなるのを防いで、ふんわりした肌触りを維持してくれます。

柔軟剤には香料が含まれている

柔軟剤にはたくさんの成分が含まれていますが、その中のひとつである香料によって香りを楽しむことができます。香料成分が衣類の繊維に付着することで、洗濯後の衣類の香りを感じることができます。古くから人気なのは、フローラルな香りや石鹸の香りの柔軟剤です。

では人気の石鹸の香りとはなんなのでしょうか。添加物を含まない石鹸には、香料を使用しなくても石鹸本来の香りが残ります。しかし、柔軟剤の石鹸の香りは香料によるものなので、実際の石鹸の香りとは異なります。実際の石鹸の香りはいいけど、柔軟剤の石鹸の香りは苦手と感じることもあるかもしれません。


柔軟剤のメリットとデメリット

柔軟剤のメリット

柔軟剤を使用することで、衣類を柔らかくして肌触りのよさを維持してくれます。毛玉や毛羽立ちを抑えてくれたり、衣類を長持ちさせてくれる効果も期待できます。また、柔軟剤は、衣類の繊維の静電気が起こるのを防いで、ホコリや花粉を付きにくくしてくれます。

製品に記載された使用量を守って使用することで、自分の好きな心地よいにおいを感じることができます。汗や部屋干しのにおいも防いでくれるので、雨続きの日でも衣服のにおいを気にする心配がありません。

柔軟剤のデメリット

柔軟剤の使用量によっては、衣類がゴワゴワしてしまったり肌触りが悪くなってしまうことがあります。タオルや肌着などの吸水性が失われてしまう場合があります。

最近では、さまざまな香りの柔軟剤が販売されています。香りを楽しむために、メーカーが定めた使用量以上にたくさんの量を入れてしまう人もいます。しかし、メーカーに定められた量を超える使用量は香りが強くなりすぎてしまい、周囲に対して不快感を与えてしまう場合もあります。

https://jsda.org/w/index.html


柔軟剤不要の洗濯石鹸

洗濯石鹸の中には、柔軟剤を使用しなくても衣類をふんわりさせてくれるものがあります。ミヨシ石鹸の洗濯石鹸をご紹介します。

無添加 お肌のための洗濯用 液体せっけん

肌の弱い人や敏感肌の人でも使えるように考えて作られた無添加の液体石鹸です。成分は、天然由来の石鹸成分のみで、添加物を一切含みません。

衣類の繊維を傷めずにやさしく洗いあげてくれます。柔軟剤を使用しなくても、衣類のゴワゴワやチクチク感が起こらず、ふんわりした肌触りのよさを保ちます。
「肌がかぶれやすい体質だけど使えた」
「肌が弱い小さい子どもの衣類も安心して洗える」といった声をいただいています。

 

そよ風 粉せっけん

衣類の汚れはしっかり落として、仕上がりはやわらか。洗浄力をアップしてくれる助剤を使用しているので、柔軟剤をしなくてもふんわりと仕上がります。フローラルな微香タイプなので、柔軟剤の香りが苦手な人や強い香りが苦手な人にもおすすめです。

チクチク感やかゆみにもやさしいので、肌の弱い人でも試しやすいです。実際に使用した方からは、「アトピーの子どもの衣類にも安心して使える」という声も。お肌が敏感なお子さまに限らず、アトピーや肌荒れに悩む人は一度お試しください。

 

せっけん そよ風

洗浄効果を強化した液体石鹸です。洗濯で香りを楽しみたいけど柔軟剤の香りが苦手という人には、ほのかにフローラルの香りがする「せっけん そよ風」がおすすめ。「香りがきつくなくていい」という意見をいただいています。

柔軟剤を使用しなくてもふんわり仕上がるので、石鹸洗剤だけで香りも楽しめます。

https://miyoshisoap.co.jp/

 

柔軟剤のにおいが苦手だからと、柔軟剤のようなふんわりした仕上がりをあきらめていた人は、柔軟剤を使用しなくてもふんわり仕上がる洗濯石鹸があります。さまざまな情報を入手して、実際に試してみてくださいね