洗顔後のお肌はデリケート。高価な洗顔フォームや肌にやさしいといわれる無添加石鹸を使っても、保湿などのケアは欠かせません。ところで、洗顔後はどんなケアをすればよいのでしょうか。
このページでは、洗顔後のお肌ケアの重要性や、洗顔後におこなうケアの手順などを解説します。また、おすすめの無添加洗顔石鹸についてもご紹介します。
洗顔後の乾燥などお肌の状態が気になる人は、ケアの際参考にしてみてくださいね。
洗顔後の肌状態
洗顔後の肌はデリケート
どんなに良い洗顔料を使ったとしても、洗顔後のケアは必ずおこないましょう。洗顔後の肌は通常時の肌と比べて、汚れが落ちて綺麗な状態です。
同時に、皮膚のバリア機能である「皮脂」が落ちているため、乾燥しやすくデリケートになっています。
また、洗顔をおこなった肌は水分を多く含んでいますが、ケアをしなければすぐに蒸発が始まってしまいます。
健康的な肌環境を作るうえで、肌内の水分維持はとても重要です。
洗顔後は肌内の水分が逃げないよう、保湿ケアを優先的におこないましょう。
洗顔後のケアをしないとどうなるの?
洗顔後に肌のケアをすることで、肌内の水分を逃さないというだけでなく、肌の栄養分を確保や油分を保つことにもつながります。
洗顔後のケアを怠ると、「肌が乾燥する」「ザラザラして硬くなる」「ニキビなど炎症が起こる」といった肌トラブルの原因となることがあります。
乾燥している肌は免疫力が低くなり、シワやシミができやすくなります。また、硬くなった肌は水分の吸収率が低くなってしまうため、化粧水や乳液などの栄養素が肌へ浸透しづらくなります。
洗顔後の肌を乾燥させたまま放置してしまうと、肌内の油分や水分の乱れにつながります。すると、ニキビやお肌の炎症を招く原因となります。
洗顔後のケアの手順
洗顔後の保湿が大切な理由
洗顔後のケアでもっとも大切といってもよいのが「保湿」です。
しっかり保湿されている肌は乾燥に強く、細菌などに対する免疫力が高まります。洗顔後にしっかりと肌ケアをすることで、ニキビ肌やオイリー肌を防ぐ効果が期待できます。
また、肌の「ターンオーバー」が正常に機能しやすいので、健康的な肌を維持することができます。皮膚が硬くなると分厚い角質に覆われて、化粧水や乳液が浸透しやすくなります。しかし、ターンオーバーが正常に機能していれば、化粧水や乳液などでケアする際に、栄養素をしっかり吸収することができます。
保湿の基本
①水気を拭き取る
洗顔後の肌ケアでは、まずしっかりと水気を拭き取りましょう。顔に水が付いたまま化粧水や乳液を塗っても、効率よく水分と油分が浸透しません。
洗顔後のケアをおこなう前に、タオルで顔に付いている水気を優しく拭き取りましょう。
この時、ゴシゴシ擦ってしまうと肌を傷つける原因となります。両手にタオルを広げ、肌を包み込むようにして水分を吸わせていきましょう。
ある程度水分が吸収できれば、ケアの準備が完了です。
保湿の基本
②化粧水はたっぷりつける
タオルドライをしたら、次は化粧水を塗りましょう。
化粧水を塗るときは、1度にたくさんつけるのではなく、複数回に分けてたっぷり浸透させるのが基本です。
化粧水は何度も塗り重ねることで、肌への吸収がスムーズになり保湿力も上がります。
肌がもちもちとしてしっとりしていれば、化粧水で上手に保湿ができているということです。
保湿の基本
③美容液で水分を閉じ込める
洗顔後のケアで化粧水だけを塗る人は多いですが、これだけでは保湿が不完全です。
乾燥を防ぐ為に化粧水を塗った肌は、一時的に高い水分量になっています。しかし、化粧水では水分を閉じ込めておく力が弱いため、長時間水分量を維持することができません。
そのため、美容液やクリームなど油分の高いもので、肌に蓋をする必要があります。
特に乾燥がひどい場合は、無添加のオイルなどを肌に薄く伸ばしてもよいでしょう。
以上で基本的な洗顔後のケアは終了です。
ケアをする前のおすすめ洗顔料は?
肌のケアは洗顔料選びから
洗顔料にこだわれば、より健康的な肌を保つことができます。
一般的な洗顔料は洗浄力が高すぎることがあり、必要な皮脂まで洗い流してしまうことがあります。
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「無添加 泡の洗顔せっけん」は片手でも使えるポンプタイプなので、プッシュするだけできめの細かいクリーミーな泡を作ることができます。
ゴシゴシ擦ることなく泡で包み込むように洗えば、肌を傷つけることなくやさしく洗い上げることができるでしょう。