「本当の無添加」と真摯に向き合う!ミヨシの無添加石鹸とは?

「本当の無添加」と真摯に向き合う!ミヨシの無添加石鹸とは?

肌のデリケートな方や、赤ちゃんや肌の弱いお子さんがいるママやパパは、食べるものや直接肌に触れる物は特に気を遣うのではないでしょうか。
そんな方さんは「無添加」と書いてある製品を購入することが多い!だって「無添加」という表記には、自然由来の原料を使用している、安心安全、というイメージがありますから。

しかし、「無添加」という表記があるからと言って、100%ピュアな成分でできているというわけではないです!

このページでは、「無添加」について詳しく解説していくとともに、
「本当の無添加」にこだわっている石鹸をご紹介していきます。

記事を読むことで、「無添加」という表記についての知識や、「本当の無添加」とは何か、ミヨシ石鹸の製品へのこだわり、などをお伝えしていきます。

 ▼目次

1 「無添加」にも
  化学成分が含まれている?

  1-1 旧表示指定成分
  1-2 「無添加」の罠

2 お子様に合った石鹸を選ぶには?
  2-1 肌への負担を少なくしたい
  2-2 肌トラブルのお悩み

3 本物の無添加にこだわるミヨシ石鹸
  3-1 安心の成分表記
  3-2 赤ちゃんからお年寄りまで使える
  3-3 無添加「白いせっけん」

 

【1】無添加にも化学成分が含まれている?

実は、無添加についてハッキリと定義する法律は存在しません。
そのため、「無添加」と謳っていても香料や着色料などが含まれている商品が数多く存在しています。


1-1 旧表示指定成分の表記

2001年3月までは「旧表示指定成分」の表示が義務づけられていました。
旧表示指定成分とは、使用する人によって皮膚トラブルやアレルギーを発症する恐れのある成分のことです。現在は医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法:旧薬事法)が改正され、商品に含まれる全ての成分の表記が義務づけられていますが、旧表示指定成分を含んでいないからといって「無添加」と謳っているメーカーがあるのも事実です。

1-2 様々な表記

無添加についての定義がないため、「香料無添加」や「アルコール不使用」などメーカーによってさまざまな表記をしています。
中には、大きく無添加と表記していながら、周りに小さな文字で「漂白剤、蛍光剤、着色料」などの表記がある場合も…。


これは、漂白剤、蛍光剤、着色料無添加という意味。
そのため、その他の化学成分が含まれている可能性があります。
アレルギーのある方や、成分が気になる方は、しっかりと裏面の成分表示を確認することが大切です。



【2】自分にあった石鹸を選ぶには?

 ここまで無添加について解説してきましたが、自分に合った石鹸を選ぶにはどうすれば良いのでしょうか。

2-1 肌への負担を少なくしたい 

界面活性剤とは、水と油などの交わらない成分を混ぜ合わせる働きを持っています。界面活性剤と聞くと「体に悪い物」というイメージがあるかもしれませんが、石鹸も界面活性剤のひとつ。皮脂や髪の汚れを落とすことができるのは、石鹸の天然由来の界面活性剤の働きによるものです。

界面活性剤で汚れが落ちる仕組み



界面活性剤にも種類があり、洗浄成分が石鹸だけでできたものは天然由来の界面活性剤を使用しています。
合成の界面活性剤が配合されているものは洗浄成分が強すぎるため、必要な皮脂も洗い流してしまったり、肌に界面活性剤が残ってしまうことも。合成の界面活性剤は長時間肌にふれることで、肌のバリア機能を低下させてしまいます。
肌への負担が気になる方は、合成の界面活性剤が配合されているものではなく、洗浄成分が石鹸だけでできたものをおすすめします。



2-2 肌トラブルの
お悩み

アトピー性皮膚炎や、肌トラブルにお悩みの方は、普段気にされている保湿成分だけでなく、洗浄力にも注目してみてください。
肌に皮脂や汚れが残ったままだと、保湿剤や薬の浸透を妨げてしまう可能性もあります。天然由来成分や保湿成分など肌に刺激が少ないことに加え、汚れをスッキリ落とせるものを選ぶことで、肌を清潔に保つことができトラブルの改善に繋がります。

 

【3】「本物の無添加」にこだわるミヨシ石鹸

グループ会社の創業から合わせて130年以上せっけんを作り続けているミヨシ石鹸では、「本当の無添加」にこだわっています。
最後には商品の一部を紹介します。
 

 

3-1 安心の成分表記

ミヨシ石鹸は、2019年秋より裏面の成分表記を国際基準に基づき「脂肪酸レベル」に変更することにしました。「水と石ケン素地」からさらに一歩踏み込んで、お客さまに安心・安全をお届けすることが、私たちの誠意だと考えるからです。


「本当の無添加」と向き合うミヨシ石鹸は、せっけんの原材料に至るまで成分開示をしています。細かく表記することで、消費者に安心して石鹸を使っていただきたいという思いがあります。

 

3-2 赤ちゃんからお年寄りまで使える

天然由来の成分のみを使用してできた石鹸なので、小さな赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年代の方が使用できます。家族みんなで使えるのも嬉しいポイント。
無添加なので、肌トラブルなどのお悩みを抱えている方にもおすすめです。もちろん、ここでの「無添加」は添加物を配合していない「無添加」です!
石鹸選びでお悩みの方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

3-3 無添加「白いせっけん」

ミヨシ石鹸の「白いせっけん」は、精製度の高い食用としても使える牛脂とパーム核油が原料で、昔ながらの本釜焚き製法により、時間をかけて丁寧に仕上げた石鹸です。
油脂由来の保湿成分であるグリセリンが含まれているのが特徴です。新鮮さを保てるように、
脱酸素フィルムを使用。