
婦人之友 2022年12月号掲載
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詩人・文月悠光の詩を掲載しています。
先のページに進むと文月悠光本人による朗読がリスニングできます。
文月悠光(ふづき・ゆみ)
詩人。1991年北海道生まれ。16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年の時に発表した第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』(思潮社)で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少で受賞。
詩集に『屋根よりも深々と』(思潮社)、『わたしたちの猫』(ナナロク社)。近年は、エッセイ集『洗礼ダイアリー』(ポプラ社)、『臆病な詩人、街へ出る。』(立東舎)が若い世代を中心に話題に。NHK全国学校音楽コンクール課題曲の作詞、詩の朗読、詩作の講座を開くなど広く活動中。
撮影:飯田エリカ
岩倉しおり(いわくら・しおり)
写真家。香川県在住。CDジャケット書籍の表紙など手掛ける。 フィルムの質感や1枚1枚大切に撮れることに惹かれ、フィルム撮影にこだわる。2019年3月4日 写真集「さよならは青色」をKADOKAWAより出版。