ミヨシ石鹸では「本当の無添加とは何か」ということをまっすぐに考え、水と石ケン素地だけの無添加せっけんをつくり続けています。
「本当の無添加とは何か」が問われるいま。
「水と石ケン素地」からさらに一歩踏み込んで、お客さまに安心・安全をお届けすることが、私たちの誠意だと考え、2019年秋、ミヨシ石鹸では商品パッケージの原材料表記を見直しました。
ミヨシの無添加
これはPCPC(The Personal Care Products Counci)の定めたINCI(国際的表示名称)に準ずる形式です。
無添加の定義
無添加といっても、商品の様態はさまざま。
添加物は一切使っていない「純せっけん」から、合成成分は含んでいないという意味での「一部無添加」といった商品まで、千々に入り乱れています。
実は、「無添加」という言葉は、いまのところ法律上で明確に定義がされていません。このため、「香料無添加」「色素無添加」というように、メーカーが名乗ろうと思えば自由に「無添加」を名乗ることができるのです。
ミヨシ石鹸の無添加せっけんは、添加物を一切使用していません。
また、釜焚きケン化法で作ったミヨシ石鹸の無添加せっけんは、原料の油脂に含まれていた保湿成分(グリセリン)が数%残っているので、洗い上がりがしっとりしているのが特徴です。
また、釜焚きケン化法で作ったミヨシ石鹸の無添加せっけんは、原料の油脂に含まれていた保湿成分(グリセリン)が数%残っているので、洗い上がりがしっとりしているのが特徴です。
ケン化法とは?
釜焚きケン化法とは、原料の油脂とアルカリ剤(苛性ソーダ、苛性カリ)を撹拌しながら加熱し、ケン化反応を起こすせっけんの作り方です。
人にも地球にも優しいせっけん
ミヨシ石鹸の無添加石鹸は、添加物を一切使用していないためお肌にやさしい処方です。
お肌の弱い方や敏感肌の方はもちろん、赤ちゃんからお年寄りまで安心してご使用できます。
また、多くの洗剤で使用されている“合成界面活性剤”は、石油由来のものが多く、自然界のバクテリアには分解しづらいのですが、天然素材だけでできたせっけんなら、海や川に流しても微生物や小魚のエサになり、自然に還っていきます。
ミヨシ石鹸は「ひとにやさしく、地球にやさしい製品」をモットーに油脂の生成から最終生産まで一貫して手掛けているせっけんメーカーです。