メンズの香水の香りが苦手…石鹸で代用してはいかが?
「彼氏がメンズ用の石鹸の香りがする香水を使っているけれど、香りがキツすぎてあまり好きになれない」。そんな人もいるのではないでしょうか?香水の代わりに、ほんのり石鹸の香りを漂わせる方法があったらいいですよね。
この記事では、香水と香りについて解説します。また、香水の代わりに、石鹸の香りを身にまとう方法も紹介します。
香水以外で石鹸の香りを身にまとう方法を知ることで、香水選びの選択肢が広がります。快適な香りを探し出すヒントにしてみてくださいね。
香水は香料から作られる
香水は、さまざまな香料を組み合わせて作られます。では、香料とはなんでしょうか。地球上には、においを有する有機化合物が多数存在します。その中でも、人間の生活に使用されるものの総称が「香料」です。
香料は、天然香料と合成香料に分けられ、さらに天然香料の中には植物性香料と動物性香料があります。合成香料は、天然香料に含まれる成分を使用した単離香料と石油を原料にした合成香料があります。
香水の種類
香水は主に、香料、アルコール、蒸留水から作られています。その中に含まれる香料の割合によって「パルファン」「オードパルファン」「オードトワレ」「オーデコロン」の4種類に分類されます。
どれも「一度は名前を聞いたことがある。」という人も多いのではないでしょうか。欧米やそのほかの国では、それぞれ名称を分けて呼ばれていま
すが、日本では「香水」とひとくくりで呼ばれることが多いようです。
http://japanfragrance.org/pdf/fragrance-abc.pdf
香りの感じ方
香りの感じ方は経験によって異なる
地球上にあるものは、すべてにおいて香りやにおいがあって、そしてそれぞれ個性があります。わたしたちは、生活していく中でさまざまな香りやにおいを嗅いでいます。しかし、嗅いだことのあるにおいや香りは人によって、家庭によって異なってきます。
たとえば、楽しくなかった思い出の中で嗅いだ香りは、嫌な香りとしてそのまま記憶に残ってしまうことがあります。また、その香りを嗅ぐことで嫌な記憶がフラッシュバックしてしまい、さらに受け入れがたい香りになってしまうこともあります。
ある人には快適でもある人には不快
人によって香りの感じ方はさまざまです。ある人には快適だと感じる香りが、ある人にとっては不快に感じてしまうことも。極端な話になりますが、世界中すべての人が「快適」と感じる香りは存在しません。前述したように、香りには個性があるからです。そのため、さまざまな香りの香水や柔軟剤が販売されています。
また、快適な香りも使用量や使用方法を間違えることで、不快なにおいや嫌なにおいになってしまうこともあります。
香水の代わりに石鹸の香りを身にまとうには?
「石鹸の香りは好きだけど、香水にするとキツすぎる」。そんな人は、次のような方法で石鹸の香りを身にまとってみてはいかがでしょうか。
シャンプーを変えてみる
たとえば、石鹸の香りの香水が好きな人は、石鹸シャンプーで髪を洗うようにしてみるといいかもしれません。香水のような強い香りは感じられませんが、髪の毛からフワっと感じる香りの方が快適に感じられることもあります。
ミヨシの「無添加 せっけんシャンプー」は、香料などの添加物を一切含まない無添加のせっけんシャンプーです。植物性の石鹸は地肌もやさしく洗い上げます。
柔軟剤を変えてみる
昨今では、さまざまな香りの柔軟剤が販売されており、石鹸の香りの柔軟剤ももちろんあります。香りの強さの感じ方は人それぞれですが、香水よりも香りは弱めに感じられることもあるので、お気に入りをみつけられるかもしれません。
とはいっても、「柔軟剤を使うのは面倒」「香水を使う方が楽」という人もいるかもしれません。
そんな人は、柔軟剤不要の洗濯石鹸を使ってみてはいかがでしょうか。柔軟剤なしでも洗い上がりふんわりで、なおかつ添加物を一切含まない石鹸成分だけで作られた、ミヨシの「無添加 お肌のための洗濯用 液体せっけん」がおすすめです。
香水にはさまざまな香料やアルコールなどが使用されています。そのため、人によっては不快に感じてしまうこともあります。そんなときには、香水の代用になる方法を探してみましょう。