固形石鹸が人気の理由とは?おすすめ固形石鹸も紹介
「どんな固形石鹸がおすすめ?」
最近、ドラッグストアやネット通販でさまざまな固形石鹸の商品を見かけるようになりました。
この記事では固形石鹸のメリットとデメリットに加えて、固形石鹸が人気の理由についてご紹介します。また、固形石鹸初心者でも使いやすいミヨシの固形石鹸についても合わせてご紹介します。
固形石鹸に興味のある人は、購入時の参考にしてみてくださいね。
固形石鹸のメリットとデメリット
固形石鹸のメリット
石鹸は、オリーブ油やヤシ油などの天然の油脂をアルカリに反応させてで作られています。合成界面活性剤を含んでいないため、肌への影響が少なく、やさしい作用があります。
肌荒れのひどい人や敏感肌の人は、自然の動植物油脂から作られた石鹸を使ってみるといいかもしれません。
固形石鹸のデメリット
固形石鹸は、たっぷりの泡を泡立ててから使用しないと、肌を傷つけてしまうことがあります。石鹸の泡立てには時間がかかるので、忙しいときには泡立てがおろそかになってしまいがちです。しかし、このデメリットは泡立てネットなどを使うことで改善できます。
また、石鹸を使用したあと濡れた状態のまま放置しておくのはあまり衛生的ではありません。十分に乾燥させ、湿気の少ない場所に置くなど、保管に気を遣わなければなりません。
固形石鹸が人気の理由
成分がシンプルで使いやすい
ほとんどの石鹸は、天然の動植物油脂から作られるシンプルな構成です。そのため、肌荒れしやすい人、敏感肌の人にとっても、合成界面活性剤を含む洗浄剤よりも使いやすい傾向にあります。
中でも、化学物質が一切含まれていない無添加石鹸は、肌にやさしく使いやすいため、赤ちゃんにも安心して使えると人気です。
おしゃれなデザインの商品が多い
液体石鹸や液体洗剤と違い、固形石鹸はそれ自体のデザイン性が高いものが多くみられます。
カラフルな色合いはもちろん、動物や木の実などさまざまな形の商品も。身体や手を洗うだけでなく、香るインテリアとしても使うことができます。
エコで環境にやさしい
プラスチックボトルに入っている液体石鹸や液体洗剤と違い、固形石鹸は紙の箱に入っているだけの簡易包装がほとんどです。
近年では、プラスチックの使用量を減らそうという意識の人が増えてきました。そのため、紙に入っただけの石鹸の人気が高まっているといえます。
海外では「プラスチックフリージュライ」といった、7月はなるべくプラスチックを使わない生活をしようというようなキャンペーンも行われています。そういった海外での取り組みが日本の雑誌やSNSで取り上げられ、日本でも人気が出ていると考えられます。
ミヨシの人気の固形石鹸
無添加 白いせっけん
見た目はとてもシンプルな、ミヨシ製品の中でもロングセラーで人気の石鹸です。牛脂、パーム核油などの天然油脂を本釜焚き製法で作り上げた無添加石鹸は、油脂由来のうるおい成分が程よく含まれています。
赤ちゃんの肌もやさしく洗い上げることができます。初めて無添加石鹸を使うという人にもおすすめです。
無添加 台所用せっけん
こちらは手や身体用ではなく、キッチン用品を洗うための石鹸です。
身体や顔を洗う石鹸と同じで、キッチン洗剤も毎日のように使用します。中には、手荒れがひどくて手袋をしなければ食器が洗えないという人もいるのではないでしょうか。
一般的なキッチン洗剤には、油汚れをしっかりと落とすため合成界面活性剤などの化学物質が使用されています。一方、無添加の台所用せっけんは石鹸成分のみで作られた無添加石鹸。キッチン洗剤に比べて肌への影響が少ないため、手肌が弱い人でも安心してご使用いただけます。
手肌への影響が少ない無添加石鹸。この機会に試してみてはいかがでしょうか。