子どもの肌トラブルを防ごう!無添加石鹸での正しい洗い方
乾燥肌は高齢者や女性特有の悩みだと思っていませんか?実は、子どもでも乾燥肌になりやすいのです。子どもが乾燥肌になると、かゆみを我慢できずに肌を引っかいてしまい、それが肌トラブルの原因となってしまう場合があります。一体どうすればよいのでしょうか?
子どもの肌トラブルを防ぐには、適切な洗浄としっかりとした保湿が大切です。子どもの肌は大人と比べて薄く繊細ですので、無添加石鹸を使ってやさしくお肌を洗いましょう。
この記事では、無添加石鹸を使ってやさしく体を洗う方法をご紹介します。空気が乾燥しがちな秋冬に、ぜひ試してみてくださいね。
子どもの肌について知ろう
子どもの肌は繊細でデリケート
人間の皮膚は、角質層、表皮、真皮の順番で構成されています。皮膚の厚さは大人が約2~3mm。小さい子どもは1~2mmと、大人の約半分ほどしかありません。
子どもの皮膚は大人より薄いため、気温や湿度の変化、雑菌やダニなど外的な刺激を受けやすくなっています。外的な刺激により角質や表皮がはがれてしまうと、肌から水分が抜けやすくなります。これが子どもが乾燥肌になりやすい原因のひとつです。
肌が乾燥してカサカサになったり、湿疹が出てしまったりするとかゆみの原因となります。子どもの場合、かゆみを我慢できずに患部をかきむしってしまうことがあります。患部をかくと更に肌が荒れ傷口からばい菌が入る可能性もあります。乾燥肌にならないように、正しい洗浄と保湿をしましょう。
弱い肌に無添加石鹸
子どもの肌はデリケート。肌のバリア機能も整っていないので、外的な刺激を受けやすくなっています。そんな子どもの弱い肌には無添加石鹸がおすすめです。
市販されているボディソープや石鹸には合成界面活性剤などの化学物質が添加されている場合があります。この化学物質はボディソープの泡立ちを良くしたり、心地よい香りをつけたりと役立っていますが、子どもの肌には影響が大きすぎることも。
無添加石鹸は化学物質が添加されておらず、天然由来の成分のみでできています。子どもの弱い肌への影響を少なく、汚れや皮脂をきれいに洗い流すことが可能です。
無添加石鹸を使った正しい体の洗い方
やってしまいがちな肌への刺激が強い洗い方
子どもの肌のことを考えて無添加石鹸を使っていたとしても、間違った体の洗い方をしている可能性もあります。
次のような洗い方をすると、肌に強い刺激を与えてしまうことがあります。
- ボディスポンジなどでゴシゴシ洗っている
- 子どもが暴れるからササっと流している
- 熱いお湯を使って体を流している
- 湯船に長い時間つかる
子どもは汗をたくさんかきますし、食べ物汚れや泥汚れも気になりますよね。「しっかり洗わなきゃ」と思って、ついついやってしまっていませんか?
子どもの弱い肌をゴシゴシ洗うと、肌を必要以上に傷つけてしまい、肌トラブルの原因となる可能性があります。また、熱いお湯を使って流したり、長時間湯船に浸かったりすると、肌に必要な皮脂まで落としてしまうことがあります。
子どもの肌を守る正しい体の洗い方
ひとりでお風呂に入りたがる子どももいるかもしれませんが、正しい洗い方を子どもひとりで習得できるまでは、親子で入浴することをおすすめします。
子どもの繊細でデリケートな肌のためにも正しい体の洗い方をマスターしましょう。
- 洗浄剤をたっぷりと泡立てして手で洗う
- 耳の後ろなど洗い忘れしやすい部分に気を付ける
- ぬるめのお湯でしっかりと流す
- 洗い流しがないかどうか手で確かめる
- ぬるめのお湯にサッとつかる
子どもの肌を洗う時には、化学物質が含まれていない無添加石鹸がおすすめです。天然由来の成分でできているため、泡切れもよく肌への影響も少なめです。
無添加にこだわるミヨシのこだわり
ミヨシは無添加石鹸の原料である天然油脂から最終生産まで一貫して手がける石鹸メーカーです。「ひとにやさしく、地球にやさしい製品」をモットーに化学物質を使わない無添加石鹸にこだわっています。
無添加せっけん 泡のボディソープ
泡で出るタイプのボディソープです。豊かな泡で全身を優しく包み込んで洗うことができます。ワンプッシュで濃密な泡が出るので、小さな子どもとの入浴時に便利です。肌の弱い子供はもちろん、老若男女問わず、ご家族で安心してお使いいただけます。
繊細な子どものお肌。無添加石鹸でやさしく洗って、肌トラブルのない健やかな状態に保ちましょう。